「みみずや」の名の通り、ミミズはみみずやの事業や理念を象徴するモチーフです。
「ミミズのロゴのみみずや」と言うように直感的にブランドイメージを想起してもらうため、具象的なミミズのキャラクターを使ったイラストロゴにデザインに決定いたしました。
私たちのスタイルである「自然で飾らない姿勢」が素朴なタッチと淡い色合いで表現されています。
50年後の地域をイメージし、目の前の課題に挑む
1995年生まれ 長野県上田市出身。
私は生まれてから今日まで、長野県で育ち、大学生の頃から地域に関わる事業に携わってまいりました。
学生時代は長野高専、信州大学繊維学部とご縁をいただき、同期と呼ばれる仲間のほとんどは都市部、または県内でも規模の大きな会社に就職していきました。
そんな仲間たちと、たまに地元長野について話をすることがある中で、
「将来的は長野で楽しく暮らしたいよねぇ、でも今は、、、」
といった具合に、私の周りには「仕事やお金」という面で、「好きな場所に住む」ことや「自分らしく生きること」に葛藤を抱えている人が少なからず存在しています。
じゃあ、どうやったらそういう人たち(自分含め)が、自分らしく幸せな人生を送ることができるのだろうか。
私が地域やコミュニティと向き合い生きていくことを決めた根底には、そういった現代社会の仕組みや価値観に対する、決して小さくはない課題意識が存在しています。
私も皆さんと同じように、『みみず』の"うつわ"とその可能性にワクワクしながら、実直に目の前の課題に挑んでまいる所存です。
みみずのようにめだたないけれど、社会を支えていく人材を育成しよう
1967年生まれ 鳥取県出身。
長野県飯綱町の縁戚の土地を相続したことから移住してきて以来、この豊かな土壌をどうすべきかと考えていました。都市部で生計を立てていた私にはすぐには耕作をすることができなかったのです。数年、いわゆる耕作放棄地にしてしまいました。人類が狩猟採集から農耕に移行して以降、土壌は人類の文化の中心でした。飯綱のこの豊かな土壌をどう生かすかを考えたときに、新しい農業のありようを模索できるビジネスを立ち上げたいと思いました。
幸いにもここ、いいづなコネクトWESTにはそれらを実現する人々が集っていました。いいづなコネクトWESTという空間から新しいコラボレーションが起き、株式会社みみずやは誕生しました。
チャールズ・ダーウィンは亡くなるまでの40年間、実はみみずの研究をしていました。そのミミズの価値をあらためて書物で読み、みみずのような人材を増やし、この「地球の皮膚」と呼ばれるミミズが作り出す土壌を活性化させていく社会的役割を自覚しました。
人類はこの土壌がはぐくんでくれる植物なしでは生きていけません。飯綱の土壌にみみず自体を増やし、みみずのようにめだたないけれど、社会を支えていく人材の育成に貢献していきたいと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
社名 | 株式会社みみずや (非営利型) |
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設立 | 2022年2月17日 |
代表 | 中條 翔太 (代表取締役) |
役員 | 滝澤 宏樹 (代表取締役) 生田 明子 (専務取締役) |
資本金 | 831万円 |
本社住所 | 〒389-1226 長野県上水内郡飯綱町川上1535 いいづなコネクトWEST-108 108 Iizuna-Conect-WEST,1535 Kawakami Iizuna, Kamiminochi, Nagano, 389-1226 Japan |
事業内容 | みみず事業:グッズ企画/販売、コミュニティ運営、コンポスト開発 ちいき事業:農地活用、廃校活用 |
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